フォーク並びと民主主義
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昨日の続きと言えば続き。
ここのところ秘密保護法絡みで断片的に目にする国会議員たちは国民の代表と言うより会計の順番待ちのためのマナーというかモラルというか、フォーク並びを理解しようとしない人々と重なって見えて仕方ない。
もしそうだとしたら由々しき事態ではある。
フォーク並びとはそのまま民主主義のひとつの形であるからだ。
「おれは客だ。並び方なんかでつべこべ言われたくないね。人生早い者勝ちだろ」というようなメンタリティに民主主義はそぐわない。
強行採決する姿勢とレジ待ちの順番無視はよく似ている。