Wave Ⅰ Discovery/Focus10
photo credit: Denis Collette...!!! via photopin cc
ゲートウェイ・エクスペリエンス WaveⅠ ディスカバリーの第一印象。
昨夜は、2枚のCDを聴いた。
ガイダンスに従って、フォーカス3からフォーカス10(肉体が眠り、意識が目覚めている状態・「意識」が、物質である肉体の束縛から自由になり始める状態)まで。
眉間が脈打つ感覚が鮮明になる。同時に口角が上がり、笑顔の表情が生まれる。別に笑いたいわけではないが、自然とそうなる。これは我流でたまにやるメディテーションのときと同じ流れだと感じる。我流の場合だと笑顔を通り越して、かなり歪んだ表情となり、その上、目まぐるしく顔が引き攣ることがあるので、この点では、ゲートウェイ・エクスペリエンスの方がスマートというか洗練されているのだろう。
瞑想時、個人的には「活元運動」の一種だと思っている身体の不測の運動がたまに起こることがある。CO-EX(コエックス)と呼ばれるこの運動が起こる合図としても、顔の引き攣りはあるが、それとも違う感じだ。
ただ、自分が「本当」に、フォーカス10に「行った」かどうかというのは、判然としない。そもそも「そこ」は通常の意味での場所ではないし、「行く」という表現は比喩に過ぎない。
いずれにせよ、現段階での戸惑いは、「このチャンネルでいいのか?」というものだ。
ヘミシンクを聴くことで、確かに日常のチャンネルが別のそれにチューニングされるという感覚はあるが、同時に、「報道番組を観ているつもりだったが、実は単なるバラエティだったとか、CMだった」というような可能性はないだろうかなどという疑念もないこともない。
と、ここまで書いて、生来のお気楽な性質が頭をもたげておれに囁く。
「感覚の変化が感じられるのは確かなんだから、とりあえずは、ま、いいんじゃない?」
「あれだよ、さっきのたとえ話の逆かもよ。バラエティ番組を観てるつもりが、お硬い教育番組だったってことかもね」
「まあ物足らない気持ちは分かるけど、そんないきなり、ぶっ飛ぶことばかり考えないで、それよりメンタル・ツールをつかいこなすことの方が大事じゃないの?」
気楽な性質にそう指摘され、返す言葉もないおれは、メンタル・ツールをちゃんと学ぼうと思うのだった。思うしかなかった。
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