オワリノハジマリ
最近、『オワリモウデ』という言葉を知った。
一年の終わり、つまり12月30日とか31日に神社に参拝し、その年に起こった感謝すべきことをできるだけ多く想起し、お礼を伝える、という儀式というか習慣である。 こうしたことは、何年か前に、息子といってもおかしくない若い友人から聞いて何となくは知っていたが、具体的な方法を知ったのは、半月くらい前のことだ。
『神さまとのおしゃべり』という本を読んだ。
ニール・ドナルド・ウォルシュの『神との対話』のカジュアル日本エディションというか、そんなスタイルの本だが、実に面白い本だった。
個人的には特に驚くべきことが語られているというわけではないが、それでも「実に面白い!」と感じる自分が不思議だった。
そして、「ミソカモウデ」という「絶対に幸せになれるおまじない」のことを知った。
…その方法を紹介するため、ここに引用したかったのだが、やり方を写し終えたその途端に指が変な場所に触れて全部消えてしまったので、こういうことはするなという神さまのお告げに違いない。
そういうわけなので、詳しくは著者のさとうみつろう氏のブログを参照してほしい。▼
👉 絶対に幸せになるおまじない 『オワリモウデ』まだあと1日|笑えるスピリチュアル ~ 知ってるトキはシっている ~
👉 ミソカモウデ|笑えるスピリチュアル ~ 知ってるトキはシっている ~
そして今日12月30日、おれも「オワリモウデ」に行ってきた。
場所は近所の北方皇大神宮。今年の初詣に参拝した神社だ。 👉 元旦リアリティ - ROAD TO NIRVANA
賽銭を入れ、手を合わせる。
今年一年の出来事をフラッシュバックさせて、感謝を告げる。何分だろうか、人生でこんなに長く神社で手を合わせたことはなかったことに思い至る。
本によると、この「ワーク」の最中に「神さまからのビジョン」が訪れるとあるが、そういうものがおれに到来したのかはわからない。
ただ、その後、頭がボンヤリしてフワフワした感覚に包まれた。
そしてそんなフワフワした気分のまま、これを書いている。
毎月の「ミソカモウデ」、そして「オワリモウデ」。これはクセになりそうだ。
ヤワタヤワタ。
- 作者: さとうみつろう
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2014/09/28
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