11年前に買ったG-SHOCKの充電池を交換した
タイトルですべて語り尽くされてはいるが、11年前に買ったばかりのG-SHOCKの調子が悪くなったので、カシオのサービスセンターに持ち込んできた。
今ではとうの昔に生産終了となっているが、2006年に確定申告の還付金で買って以来、何一つメンテナンスをすることもなく、そして1秒の狂いもなく時を刻み続けてきたダイハードなやつだ。
あの頃、ベビーカーに乗っていた息子も今では、ほとんど勉強というものをしない中学生に成長した。
GW-600BTJ-1JF - 製品情報 - G-SHOCK - CASIO
時計自体もさることながら、こんな時計を作り続けるカシオという会社も驚嘆に値する。
しかもサービスセンターの応対も実に丁寧なものだった。
ここで、備忘録を兼ねて、修理の流れを紹介してみたい。
- スマホでカシオのお客様サポートのページに飛ぶ。
👉 料金/受付終了製品(電池交換・修理) | 時計 お客様サポートメニュー | CASIO
↑このページで「電池交換」を選択する。ちなみにおれの時計は生産終了品で部品等がないので修理はできないらしい。
次のページで製品名もしくはモジュール番号を入力すると、製品が特定され、概算修理料金が提示される。
おれの場合、¥3,000だった。
もっとも、充電点検調整料金(定額)とあるので、電池交換は一律¥3,000のようだ。
で、なんやかんや入力して、修理予約する。
そして今日昼前に横浜のみなとみらいにあるサービスセンターにG-SHOCKを直接持って行った。
電池交換その他の検査で60分かかるとのことだったので、野毛のあたりをうろついて、ドラッグストアで、娘に頼まれていた「イソジンうがい薬P フルーティな香り」を買って、サービスセンターに戻ると電池交換は終わっていた。
WEB割引で150円引きだったので、¥2,850だった。税込みで¥3,078
というわけで、G-SHOCK ブラックフォースは再びおれの腕に戻ってきた。
いまどき、腕時計なんかせずスマホの時計で充分だという人々も多いようだが、やはり腕時計の方が、おれは好きだ。
いまどき、単なる腕時計よりApple Watchだという人々も少なからずいるようだが、おれはG- SHOCKの方が好きだ。
なんと言っても、ぶつけても落としても一切故障することなく、11年間も動き続けたのだ。
そして今回、充電池を交換したおれのG-SHOCKは平成の元号を越えて、更に10年の時を刻み続けることだろう。
- 作者: 伊部菊雄
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2012/09/27
- メディア: 単行本
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